☑急な動悸やめまい、立ちくらみなどがある
☑情緒不安定、イライラ、抑うつ気分になりやすい
☑いろいろな症状が重なって起こる
☑自分でもどうして体が不調なのかがわからない
☑医師に自律神経失調症だと診断された
整体パンダはこのような症状を持つ患者さんにとっての支えになります。
こんにちは。整体パンダの斎藤勇二と申します。
HP見てくださってありがとうございます。
自律神経の問題からくる症状はほんとさまざまで嫌なものですよね。
肩こりや頭痛、めまい・耳鳴り・腰痛やなんとなくだるい、気が乗らない・やる気が出ない、いらいらしやすかったり逆に落ち込む感じになったりして、ほんと大変ですよね。
気候の変化や気候の変わり目やなんか変わったことがあると症状が出やすかったりすると思います。
私も昔、自律神経の問題で苦しんでた時期がありまして。
めまい・ふらふら感や気分の悪さややる気がでなくなったり。
病院でも検査してもわからずに。
本人でないとわからない辛さがあるのは私も身をしみて理解できます。
だから、私は自律神経に関する勉強をこれでもかというぐらいにやりました。
おかげで、他の誰よりも自律神経に対する知識や治療が深くなりました。
今となっては私自身もだいぶ調子よくなり、今度は今現在自律神経の問題で苦しんでおられる方の力になれればと思います。
ぜひ一緒に健康に快適な毎日が送れるようにしていきませんか?
自律神経失調症は、必ずその兆候というものがあります。
まずはあなたが自律神経失調症にかかっている可能性があるかどうかをチェックしてみてください。下記は自律神経失調症のチェック リストです。
当てはまる質問の数を数えてください。
☑めまいや耳鳴りのするときが多い。または立ちくらみをよく起こす。
☑胸が締め付けられる感じがする。または胸(心)がザワザワする感じが時々ある。
☑心臓がいきなり早くなったり、脈拍が飛ぶようなことがある。
☑息苦しくなるときがある。
☑夏でも手足が冷えるときがある。
☑胃の調子が悪いときが多い。(お腹がすかない・胸やけ・ボウマン感・胃が重いなど)
☑よく下痢や便秘をする。または便秘と下痢を繰り返す。
☑肩こりや腰痛がなかなか治らない。
☑手足がダルイ時が多い。
☑顔だけ汗をかく。または手足だけ汗をかく。
☑朝、起きる時に疲労を感じる。
☑気候の変化に弱い。
☑やけにまぶしく感じる時がある。
☑寝ても寝ても寝たりない! または不眠症だ。
☑夢をよく見る(怖い夢や戦うような夢を見る。うなされる。金縛りになる場合は特に注意)
☑風邪でもないのに咳がよく出る。(特に首を触った時や、冷たい空気を吸った時など)
☑飲み込みづらい時がある、ノドに違和感がある。ロレツが回らない時がある。
答えが「イエス」だった数を数えてください。
チェックの多かった人ほど自律神経が乱れており、自律神経失調症の可能性が高くなります。
自律神経失調症のチェックレベル
0~1個
あなたの自律神経に狂いはなさそうです。
チェックがついた項目が2週間以上続かなければ大丈夫です。安心してください。
2~3個
あなたは自律神経に負担が掛かっている生活を送っている疑いがあります。
おそらく自律神経失調症になりかけているでしょう。
4~6個
要注意です。あなたは自律神経失調症になっている可能性が高いです。
7個以上
すぐに休養を取って、できるだけ早く専門家に相談して下さい。自律神経失調症が悪化すると、うつ病になる可能性もあります。
どうでしたか?大丈夫でしたか?
もし、たくさんあてはまる方は是非一度整体パンダにご相談ください。
①なんといっても、痛みや不快感が改善します。日に日に元気も湧き出てきます。日々の生活が、なんだかとっても楽しくなってきます。
特にうつ病・自律神経失調症・更年期・めまい・耳鳴り・慢性疲労などの方は、 普通の生活していくのがとても大変ですが、それが出来るようになれる。
仕事にだって、今より集中して取り組めるようになれる。
②当院には、自営業者・会社員・ドライバー・看護婦さん(看護士)・保母さん(保育士)・農家など、様々な職業の方々がたくさん来ています。
来院前より格段に集中して仕事に取り組めるようになり、成績が上がり昇進する患者さんもけっこういますよ。 おめでとうございます。
③好きなスポーツだって楽しめるし、能力も上がって上達し、楽しさが今より倍増し ます。
当院には、野球・サッカー・テニス・トライアスロン・マラソン・水泳・空手・テコンドー・サーフィン他、いろいろのスポーツ好きが来ています。
④女性は、きれいになれる。もちろん男性だって。
新陳代謝(古いものを捨てて新しいものを生み出す)が活発になり、血液の流れや、リンパ液の流れが良くなれば、肌もきれいになれる、骨盤を整えれば、内臓もきれいになれる。
便秘や下痢も解消する。頭蓋骨(ずがいこつ)も整えれば顔もきれいになる!
新陳代謝が良くなれば、やせる事だってある。
骨盤がきれいになればウエストのくびれも出てくるし、足がきれいになる。
なんといっても、オシャレが出来るようになれる!
体力がないとオシャレは出来ません。
だから年を取ると、オシャレができなくなるのです。
でも元気になれば、履くとつらかったハイヒールが履けるようになる。
おしゃれのカッコをすると、疲れが出てきたのが、出なくなる。
テレビでピーコさんが言ってましたよ。「オシャレは体力がないとできないのよ~」って。
<< あなたの代役はいませんよ >>
仕事に追われ、家事に追われ、子育てに追われているあなた。
痛みを我慢して、一生懸命に仕事・家事・子育てを頑張ってきた…
それはそれで大変立派よく頑張りました。
しかし、それではあなたの身体は確実に悪くなっていきます。
痛みは我慢しているだけでは、決して治りません。
なぜなら、何かしてほしいから身体は痛みを発しているのですよ。
例えば腰痛は、我慢し続けると「ヘルニア」という
ひどい状態になってしまうこともあります。
休みたいのに我慢して働き続けると、そのうち不眠症やめまいなどが出てきて
自律神経失調症になってしまうこともあります。
『痛い』ということは、身体が『何とかして!』という赤信号を出しているのです。
多くの人はそれを無視してしまいます。
交差点の赤信号を無視すればいつかひどい事故になります。
身体の信号も同じです。
身体から発している信号を無視すると、大変なことになるときがあります。
そして、そのようにしてあなたが働けなくなってしまったら困る人があなたの周りにいます。
仕事にも……。 家庭にも……。
あなたの代わりの人は、この世にひとりもいませんよ。
香川県坂出市 40代女性 Sさん 会社員
自律神経の問題・アトピー・すごく汗が出やすい・肩こり・頭痛から徐々に体質改善。
香川県高松市 40代女性 A・Eさん 看護師
夜勤等で自律神経への負担や疲れの蓄積
肩こり・頭痛・背中の張り・足のだるさなど
香川県高松市 50代女性 主婦
自律神経の問題で肩の痛み・腰の痛み・膝の痛み・内臓の不調・胸のつかえ感・胃腸の問題など
①ホルモン分泌の正常化を図る
自律神経はホルモンの働きを左右します。
つまりホルモンの分泌状況が正常でないということは交感神経と副交感神経の切り替えがしっかりと行われていないということになります。
自律神経のバランスをとるために必要な事はホルモンを放出する臓器や脳みそに十分に血液を送る必要があります。
そのためには骨盤と背骨に柔軟性をつけて血液やリンパの流れを改善させてあげることが効果的です。
②下垂体、松果体の機能の正常化
頭蓋内部にある下垂体と松果体の二つの器官は他のホルモン分泌器官に比べてその過 不足によって自律神経失調症の症状を表す原因にもっとも近いとされています。
下垂体や松果体は頭蓋のゆがみによってその働きが妨げられてしまうので、頭蓋が柔軟性を保つように調整していくことが必要です。
当院では頭蓋骨のゆがみの原因がどこにあるのかをしっかり検査します。
頭蓋骨がゆがんでいるからといって、頭蓋骨が悪いということではないのです。
無理やりギュウギュウ押しても頭蓋骨は調整されません。その原因を治すことで脳内の血流が改善し自律神経のバランスが自然にとれるようになってきます。
③副腎の働きの正常化
副腎は一般によく知られている「アドレナリン」や「ノルアドレナリン」を分泌する器官です。
このホルモンの分泌が正常にできないと、気管支の拡張(大きく息を吸ったり)、心拍数の増加(緊張したり)、血糖上昇(エネルギーの増加)の調節が出来なくなるために、夜は寝ているつもりでも体が休まっていないような状況になってしまいます。
当院にも休んでも疲れが取れないといった方が来院されますが、数回の施術で寝ることで疲れが取れる状態になってきます。
副腎の機能回復が自律神経失調症を改善するうえではキーポイントになってきます。
④骨盤の安定化をはかる
上記のようなホルモンの過剰分泌、もしくは分泌不足は、体のゆがみがそれらを司る器官の働きを低下させてしまった結果によって起こります。
ですから、体全体のゆがみを整え働きの低下している器官の働きが正常に戻ることでホルモンの分泌は安定してきます。
骨盤のバランスが整う事で自律神経失調症の症状も改善の方向へ向かってきます。
⑤体の芯からの血行促進
体全身すみずみまで血行が良くなると、どんどん体が心地よくなります。
その心地よさが自律神経の働きをどんどん良くしてくれます。
特に頭・首元・お腹・骨盤のこの4つは自律神経を整える魔法の部位です。
自律神経がたくさん集まる場所でそれに寒けするツボもたくさんあります。
この4つの部位をいい状態にしていくと自律神経の症状は改善します。
①問診・カウンセリング
今日のあなたの症状やお体の状態をお聞かせください。
どういった症状でどういうときにお困りなのか?
どういう希望があるのかなど
ほんな些細なことでも構いません。 聞かせてください。
②検査
お体の状態がどうなっているのか?簡単にチェックしていきます。
④治療前と治療後の変化の確認
治療前と治療後の姿勢や歪みの変化や動かしやすさを確認します。
ここでも変化を味わってくださいね。
⑤説明
治療後の体の変化をチェックし、本日のお体の状態を説明します。
必要であれば対処法・アドバイス・効果的なストレッチなどをお教えいたします。
⑥治療の後は魔法のうたた寝時間。
薬石浴ベッドや吸い玉治療・岩盤浴・ホットストーン・魔法の微弱電流・酸素バー・
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あなたの辛い症状が一日でも早く改善して快適に過ごせますように組み合わせていきます。
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誠心誠意、全力であなたの改善のために頑張ります。
『全ては患者さんの笑顔のために!』をモットーに
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今まで我慢していた慢性的な症状でお悩みの方は、是非坂出整体パンダをご利用下さいませ。
またご予約はもちろん、整体をご利用になられるに当たってのご質問や現在お身体の事でお困りの方のご相談も随時承っております!
2012年
11月
20日
火
めまい・だるさ・吐き気などの症状が続いたら要注意!自律神経失調症かもしれません。
自律神経失調症の症状は、様々です。同じ人でも複数の症状を抱えることがほとんどです。
そのために自律神経失調症による症状を「不定愁訴」と呼ぶことがあります。
決まっていないいろんな症状が現れるのです。
病院で血液検査などを受けても、異常が見つからないことが多いです。
自律神経失調症とは、主にストレスなどが原因となって、交感神経と副交感神経の切り替えのバランスがうまくいかなくなり、心身に不調が現れる病気です。
症状は人によって異なります。
病院で検査をしてもはっきりと原因がわからないことが多いです。
体の不調を訴えて、血液検査などをしても、特別な異常が見つからず、疲れのせいにされたりすることもありますが、患者さん本人の自覚症状はとてもつらいものがあります。
症状が一つだけの場合や、複数ある場合もあります。
そのときの体調によって、現れる症状が変化したりすることもあります。
「雲の上を歩いているようなふわふわした感じ」を訴える人が多くみられます。
立ったときに不安定な感じやフラフラする感じがします。
ぐるぐる周囲が回るような回転性のめまいを訴えることがあります。
耳鳴りや難聴を伴うこともあります。
耳鼻科で検査を受けても原因がはっきりわからず、メニエール症候群と言われることもあります。
体温が37度くらいの微熱が、一ヶ月以上も続きます。
風邪薬を飲んでも、炎症による発熱ではないので、熱が下がりません。
自律神経失調症が原因の微熱は下がらないのです。
内科の病院で診てもらっても、身体的にはどこも異常が見つからないので、気のせいにされたりします。
ストレスに対する反応で肩こりがひどくなる場合があります。
肩だけでなく、首や背中まで苦しい人が多く、めまい、頭痛、吐き気などを訴える人もいます。
頭痛もよくあるストレス反応です。
多いのは首や肩の筋肉の緊張が原因となる「筋緊張型頭痛」です。
慢性的に頭痛があるため、脳の異常を心配してMRIやCTの検査をしても異常が見つかりません。
市販の頭痛薬や、鎮痛剤で症状を抑えている人が多いですが、根本的な解決にはなりません。
ほどよく疲れていたり、リラックスしているときは眠れますが、自律神経失調症による不眠はいろいろ工夫をしてもなかなか眠りにつくことが出来ません。睡眠剤も効果がない場合があります。
不眠症には寝付きが悪い「入眠障害」や、深夜や明け方に目覚めて再び眠れなくなる「中途覚醒」や、長時間寝ているつもりなのに寝た気がしない「熟眠障害」などがあります。
自律神経失調症による不眠は「入眠障害」が多いようです。
おなかがすいているのに、食べ物を見ると食べたくなくなります。
食べると気分が悪くなるケースもあります。
胃がむかむかとして吐き気がします。
実際に嘔吐してしまう場合もあります。
下着を何回も取り替えるほど多量の汗をかくケースもあります。
手のひらや足の裏だけとくに汗をかく人もいます。
パジャマがびっしょりになるくらい寝汗を異常にかいたりします。
冷え性がひどい人も自律神経失調症の場合があります。
手や足先が氷のように冷たかったりします。
また、冷えだけでなく、顔がほてったりと、冷えとほてりの症状が同居している人もいます。
心臓が急にドキドキしたりします。
心臓の検査をしても異常がみられません。
息がつまる感じ、胸のあたりが苦しい感じがあります。
急に息苦しくなり、激しい動悸がして、不安や激しい恐怖感が起こる「パニック発作」を起こすこともあります。
パニック発作を起こして救急車で運ばれる人もいますが、数分から数十分で発作はおさまり、検査をしても何の異常も見つかりません。
一度起こした「パニック発作」をきっかけにして、また発作が起こるのではないかという不安感から外出できなくなったり、電車に乗れなくなったりする行動上の制限が出てくることを「パニック障害」といいます。
近頃大変多い病気です。
不安感、イライラしやすい、怒りっぽくなる、意欲・集中力が続かない、やる気が起きない、わけもなく悲しい、寂しいなど、精神的に不安定になります。
いつものどがひりひり痛みます。薬を飲んでも効き目がなく、痛みが長引きます。
耳鼻科では「慢性咽頭炎」と診断されます。
疲れとストレスが原因で起こるじんましんです。「コリン性じんましん」といわれます。
疲れがたまる夕方以降、入浴時や睡眠時に赤くなり、かくとよけいにかゆみが広がります。
「過敏性腸症候群」といわれています。
ストレスが原因で下痢をおこします。テストの前や、緊張する場面になると下痢をします。
ひどい人は長期間続きます。トイレに行けないのが不安で普通列車に乗れなくなる人もいます。
感覚が異常になります。軽く皮膚にふれてもひりひり痛みを感じたり、ビリビリ電気が走るように痛みを感じる場合もあります。反対に、感覚がマヒした感じになる場合もあります。
下肢にこのような症状が出ていると坐骨神経痛といわれたりします。
原因もはっきりせず、整形外科的な治療で効果が現れません。
部分的に毛が抜ける円形脱毛症になったり、髪が細くなったりします。
心理的なものが原因です。
いつも疲れている、疲れが抜けない、だるい、身体が重いなど、特に疲れるようなことをしなくても、朝起きてからすでにぐったり疲れています。
以上あげたほかにも様々な症状があります。
症状が一つだけということは少なく、一人でいくつもの症状を抱えて苦しんでいるのが普通です。
また、複数の症状が同時にあらわれたり、その時の体調により、不特定な症状があらわれたりします。
(不定愁訴)
病院にいってもはっきりした原因がわからずに苦しんでいる人も多いです。
気のせいにされてしまったりします。現代人に非常に多くなっている病気です。
「自律神経失調症」という病名がつかなくても、自律神経のバランスをくずしている人が非常に多いです。
なんらかの心身症状を慢性的に抱えている人のほとんどが自律神経のアンバランス状態に陥っています。
生活習慣を改善し、自律神経のバランスを整えることが心身の健康にとって非常に大切です。
2012年
11月
20日
火
自律神経とは生命活動に関わる大切な神経です。
このページでは自律神経の働きについて解説します。
「病は気から」とか、「ストレスが原因で病気になる」などと言われることがありますが、自律神経の働きを知ることで、心と体の関係が理解出来ます。
人間の体は、生命を維持するために様々な活動をしています。
例えば、心臓を動かしたり、呼吸をしたり、消化活動、体温維持などの活動です。
このような生命を維持する働きをホメオスタシス(生体の恒常状態を維持する機能)といいます。
一定のリズムで心臓を動かしたり、意識せずとも呼吸をくり返したり、食べたものを自動的に消化してくれたり、体温を一定に維持してくれたりするのは、ホメオスタシスのはたらきなのです。
このホメオスタシスを保つために全身をコントロールしているのが自律神経です。
自律神経には、交感神経と副交感神経の2つがあります。
交感神経は「活動する神経」です。人が仕事をしたり、運動をするときに優位に働きます。
精神活動を活発にし、心臓の鼓動を速めたり、血圧を高めたりします。
副交感神経は、交感神経とは反対の働きをします。副交感神経は「休息のための神経」です。
睡眠をとっているときや、休息時に内臓や器官をリラックスさせる働きをします。
消化器の活動や消化液の分泌を促進する働きもします。
人間の生命活動は、この交感神経と副交感神経の2つが、かわりばんこに働いたり、休んだりすることでバランスを保っているのです。
これを自律神経の二重支配といいます。
つまりある器官に対して、交感神経が優位に働いているときは、副交感神経は抑制的に働きます。
副交感神経が優位に働いているときは、交感神経は抑制的に働きます。
体を健康に保ち、体調を維持するためには、自律神経の2つの神経の切り替えが状況に応じてスムーズに行なわれることが必要なのです。
交感神経が優位に働くと、、、
心臓は、心拍数が増加し(ドキドキする)、拍出量も増加します。驚いたときや、びっくりしたときに心臓がドキドキするのは交感神経の働きで、興奮が心臓に伝えられるためなのです。
血管は、収縮して血圧が上昇します。
心臓に栄養と酸素を運ぶための冠状血管だけは反対に拡張して心臓にたくさん血液を送りこみます。
気管、消化管の筋をゆるめて、消化液の分泌を抑えます。
緊張すると食欲がわかなくなるのはこのためですね。
瞳孔が大きく開き、汗をかきやすくなります。
交感神経の特徴としては、血圧の上昇、組織への血流増加、代謝の促進など、全身に影響が及びます。
エネルギーを消費する方向にはたらくことが特徴です。
これはストレス状態に対応するはたらきということもできます。
副交感神経が優位に働くと、、、
瞳孔は縮小します。
唾液の分泌が促進します。
心臓のリズムはゆっくりになり、血管が拡がります。
つまりリラックスした状態ですね。
消化液の分泌を促進します。
副交感神経がはたらくと、消化吸収力が高まり、循環器系は抑制され、エネルギーが蓄積されます。
電話番号:0877-42-0788(ご予約優先)
営業時間:
月曜日から土曜日→8;00~20:00(水曜は12時まで)
日曜日は8:00~18:00まで
定休日 :水曜午後・不定休
住所 :香川県坂出市王越町木沢575-2
現在、香川県においては高松市・坂出市・宇多津町・丸亀市を中心に、その他の中讃エリア【綾川町・多度津町・善通寺市・琴平町・まんのう町】や香川県外からも日々沢山整体での患者さんがでお身体を調整する為にご来院されております!
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