このような症状でお悩みではないですか?
☑朝起きるときに腰が痛くて辛い
☑咳やくしゃみで腰痛が起こる。
☑顔を洗うのがきつい。
☑仕事中座っていると腰痛が起こる。
☑足やお尻に坐骨神経痛も出てしまった
坂出整体パンダはこのような腰痛を持つ患者さんにとっての支えになります。
腰痛を気にせず仕事がしたい!
朝の腰痛から解放されたい!
子供を思いっきり抱っこしてあげたい!
腰痛を気にせず好きなドライブに行きたい!
重いものを持ってもへっちゃら!
こんなことは可能です。
腰痛患者は増え続けています。
厚生労働省の国民生活基礎調査によると、日本人の中で自覚している症状の第1位が腰痛、第2位が肩こり、第3位が関節痛だそうです。
この調査によると、日本国内の腰痛患者は約1000万人。
肩こりと関節痛も含めると2500万人もの人が筋骨格系の痛みに苦しんでいるのです。
これだけ医学が進歩しても、医学としての腰痛治療法はいまだ確立されていないのです。
病院で腰痛が治るのなら、整体院など民間療法は必要ありません。
坂出整体パンダにも病院でなかなか治らない腰痛や坐骨神経痛の患者さんがたくさん来院されます。
中には不適切な腰痛治療をくり返していることで、回復が遅れていると考えられるケースもあります。
坂出整体パンダでは、腰痛患者さんに対して、正しい腰痛に関する情報をお知らせするとともに、真の原因にアプローチする整体を行なっています。
最近では若い方からお年寄りの方まで幅広くみられるようになりました。
一口に腰痛と言っても、さまざまで「安静時には痛まない」、「動いている時は痛まない」、「いつもズキズキ痛む」などがあります。
そんな方たちの支えに坂出整体パンダはなります。
腰椎の周りに筋肉があります。
このうち大まかに脊柱起立筋・腰方形筋・腸腰筋が重なるように骨盤、もしくは大腿の骨にくっついているのです。
人が立っている、または座っている時にはこれらの筋肉が微妙なバランスをとりあって上半身を支えています。
もちろん本人は意識しません。
意識をするときは前に曲げよう、後ろに反らそう、などの時です。
これらの筋肉がバランスをとる事が出来ない状態になると腰痛が起こります。
まず、疲労すると老廃物が生まれます。
その老廃物は血液に乗り内臓に運ばれ、肝臓や腎臓で処理され、新しい血液がまた運ばれ回復するわけです。
しかし、老廃物が多すぎると内臓が疲労してしまい「内臓-体壁反射」という反応が起き、その結果、体のゆがみが発生しまいます。
この時点ではまだ腰痛が起こらない人の方が多いです。
腰痛が起こるにはさらに、そのゆがみが下地となって同じ姿勢で立ち続けたり、パソコンなどで座りっぱなしの姿勢でいる事で常に体を支えるため腰筋肉に力が入ります。
この状態を長時間続けると腰の筋肉が疲労して腰痛を起こし始めるのです。
腰痛にはいろいろな腰痛があります。
患者さんによってはいろいろな要因が重なり合って症状として出ています。
それをきっちり簡単な検査で把握することが腰痛治療では大切です。
なんで腰痛の痛みが出ているのか?どこをどのように治療すれば快方に向かうのかなど理解しないことには腰痛治療は始まりません。
●筋・筋膜性腰痛
●仙腸関節由来の腰痛
●腰椎由来の腰痛
●股関節・臀部由来の腰痛
●腹圧の関係する腰痛
●腕の使い過ぎからくる腰痛
●内臓疲労からの腰痛
●精神的な問題からの腰痛
①体の歪みを引き起こす筋膜の調整。
②筋肉のバランス調整(トリガーポイント治療)
・腰方形筋
・腰部の深部筋
・中臀筋
・腸腰筋
・ハムストリング
・内転筋
特に上の6つの筋肉が大事です。
③体の重心バランス調整
上部頚椎調整 骨盤調整 足関節調整で重心バランスをまっすぐにして
体の負担を少なくします。
④腰痛治療で特に大事なのが血液の循環をよくする。これに限ります
⑤仙腸関節のズレを正す。
腰の痛みを抱えている方は100%仙腸関節がずれています。
仙腸関節は骨盤と背骨を連結している部位です。
ここがずれているのを放っていると腰の痛みはなかなか改善しませんか。
しっかりと自然治癒力が働ける環境を作れば
・足がしびれていても
・前屈が出来なくても
・靴下が履けなくても
・くしゃみがつらくても
痛み・辛さから解放されるのです!!
想像してみてください。
腰の痛みから解放されたあなたは、仕事や勉強の集中力が上がり、ゆとりができて家族にもさらに優しくなれるでしょう。長時間のデスクワークや家事も気持ち良くこなせるでしょう。
腰を気にすることなく旅行やスポーツなどの趣味を、これまで以上に楽しめるでしょう。
施術を受けられると、自然治癒力が高まり、体質改善が図れます。
体質改善ができると、今までできなかったこともできるようになります。
痛みやコリからの解消。
自律神経が元気に。
ホルモンバランスが整う。
そうなると、
仕事に対してバリバリ取り組め、成果が上がる。
自分の趣味を思いっきり楽しめる。
スポーツされている方はいい記録が出る、
パフォーマンスアップ。
楽しみながら子育てができるようになる。
妊娠中も安心してすごせて出産に備えれる。
妊娠しやすい体質に。
心もすっきりして毎日、自分らしく幸せに過ごせる。
などなど
是非、坂出整体パンダを上手に活用して健康的な生活にしてもらえればと思います。
そのために全力でサポートします。
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整体パンダの診療スケジュールやアクセスマップもチェックできます。
『全ては患者さんの笑顔のために!』をモットーに
皆様の「健康と元気」を全力でサポート致します!
今まで我慢していた慢性的な症状でお悩みの方は、是非坂出整体パンダをご利用下さいませ。
またご予約はもちろん、整体をご利用になられるに当たってのご質問や現在お身体の事でお困りの方のご相談も随時承っております!
電話番号:0877-42-0788(ご予約優先)
営業時間:月曜日から土曜日;8;00~20:00(水曜日は12時まで)
日曜日は8:00~18:00まで
定休日 :水曜午後・不定休
住所 :香川県坂出市王越町木沢575-2
現在、香川県においては高松市・坂出市・宇多津町・丸亀市を中心に、その他の中讃エリア【綾川町・多度津町・善通寺市・琴平町・まんのう町】や香川県外からも日々沢山整体での患者さんがでお身体を調整する為にご来院されております!
是非お気軽に「坂出整体パンダ」をご利用下さい♪
2012年
6月
15日
金
様々な腰痛体操がありますが、あなたに合わない腰痛体操をすると悪化してしまう可能性もあるので注意が必要です。
実践するときは無理は禁物で、自分の身体の心地よさに耳を傾けながら実践してくださいね。
少しでも嫌な感じがあればやめてくださいね。
腰のそりが強い人、仰向けがつらい、身体をそらすのがつらい方におススメです。
①あお向けにねて、膝を90度曲げます。
②手はおなかの上におきます。
③自分のおへそを見るようにしながら頭を起こします。
④無理して上半身を全部起こす必要はありません。
⑤ゆっくりとおへそを見るだけで、十分効果があります。
手を頭の後ろに組んでやると、腕の勢いを使って起きようとしてしまうので、手はおなかの上に置きます。腹筋が縮まっているのを感じながらゆっくりやるのがコツです。
使っている筋肉を意識しながらゆっくりと行なうとよいです。 少ない回数でもゆっくりやるとかなり腹筋にキキます。1日十回くらいから始めて、慣れてきたら回数を増やすとよいでしょう。
毎日続けることが大切です。
腰痛がひどいときはあまり無理をしないでください。
無理のない範囲(回数)で体操を行なってみてください。
椅子に座っているとすぐに腰が丸まってしまう人、腰の筋肉が固い人におススメです。
①あおむけに寝て、頭のうしろで両手を組みます。
②両脚をそろえてまっすぐのばし、両方のかかとが床から10~20センチ浮くようにします。
③その状態で1分間キープします。
④慣れてきたら、3分間できるようにします。
⑤足を上げたままだと腰痛がつらい場合は、「足を浮かせた状態からゆっくり下ろす」運動をくりかえします。
腰痛がひどい場合には無理をしないでください。
あまり頑張りすぎると腰痛が悪化してしまいます。
自分の感覚を頼りに心地よい範囲で行なってください。
この腰痛体操をおこなうことで、腰のカーブがそるように矯正されます。
※ここで紹介した腰痛体操は、絶対的な効果を保障するものではありません。
無理をせず、様子を見ながら行なってください。
たとえ同じ症状を抱えていたとしても、患者さんによって緊張している筋肉や、弱化している筋肉が異なります。
整体パンダでは、患者さんの骨格タイプや、筋肉の状態に合わせて、最も効果的なストレッチやトレーニングの方法をご指導しております。
2012年
6月
15日
金
腰痛の原因は筋肉などの組織の血流障害による酸素欠乏です。
ですから必ずしも骨格が歪んでいるから腰痛になるわけではありません。
しかし腰痛の方には歪んでいる方が多いのも事実です。
筋肉が固くなると骨や関節が引っ張られます。
二次的に歪みが発生するのです。
よく見られる腰痛のタイプと二つの歪みのパターンについて解説します。
腰のそりが強いタイプは腰痛過剰前弯タイプといい女性に多いです。
一方腰の骨がまっすぐになっている腰椎前弯減少タイプと言い男性に多いです。
座り仕事や運転が多い方にも多いです。
腰の骨のことを腰椎(ようつい)といいます。
第1腰椎から第5腰椎の5つの骨でつくられています。
腰椎はふつう軽く前にそるようにカーブしています。
これを腰椎の前湾(ぜんわん)といいます。
このように腰椎の前湾カーブが強いと、あおむけで寝たときに腰と床の間にすき間があきます。
あおむけで寝ると腰痛を感じる人はたいていこのタイプです。
こういうタイプを腰椎の過剰前湾といいます。
若い女性や、太った人で腰痛持ちの人に多くみられます。
あお向けで寝ると腰痛や腰の違和感があるので、横むきやうつぶせで眠るくせがついています。
横向きやうつぶせで寝ると首が寝違えをおこしやすくなります。
立ち仕事など立ち続ける姿勢で腰痛を感じる人もこのタイプが多いです。
また、女性で生理痛や生理不順、生理時の腰痛がひどい人はこのタイプが多いです。
体を後ろにそらせると腰痛が生じます。腰部の関節の間隔がせまく、体重が関節にもろにかかります。
ですから、筋肉の痛みというより、関節の痛みとして感じます。
腰の筋肉は柔らかいのにもかかわらず、腰痛を訴えます。
後ろにそったときに「アイタタタ、、、」といわゆる「こしぼね」に痛みを感じます。
関節性の腰痛を起こしやすいです。
腰椎過剰前弯タイプの特徴
☑腹筋運動が苦手。腹筋が弱い。
☑腰のそり(カーブ)が強い。
☑あおむけで寝ると腰が痛い。あおむけだと腰周辺が落ち着かない。
☑股関節痛になりやすい。
☑O脚である。
☑太ももの前の筋肉(大腿直筋)が緊張している。
☑すねの筋肉(前脛骨筋)が疲れやすい。
☑体を後ろにそる(後屈)がつらい。
うつぶせになって腰をさわってみると、腰のカーブが少なく、腰の骨がまっすぐになっています。
腰のアーチがないので、うまく体重が支えられません。
イスに座っていても、すぐに腰が丸まってしまいます。
腰が丸まってしまうので、長時間の車の運転、座りっぱなしなどで、腰痛を生じます。
姿勢も悪く、猫背になりやすいです。腰痛だけでなく、背中のはりや、肩こりなどの症状も同時に訴えます。
中腰の姿勢が苦手です。
中腰で作業をするとすぐに腰痛になります。(掃除機がけ、風呂そうじなど)
腰の筋肉がぱんぱんに張っています。慢性的に腰が重苦しい症状があります。
主に腰の筋肉に腰痛を感じます。ぎっくり腰を起こしやすいタイプですのでとくに重いものを持ち上げるときには注意が必要です。
腰椎前弯減少タイプ
☑腰やお尻の筋肉が硬い
☑太ももの裏やふくらはぎがパンパンに張っている。
☑イスに座るとき、腰を丸めて座る。
☑ぎっくり腰の経験者が多い。
☑太ももや足にしびれがみられることがある。
☑坐骨神経痛になりやすい。
☑中腰の作業がつらい。
☑体を前に倒す動作(前屈)がつらい。
2012年
6月
15日
金
坂出整体パンダが考える腰痛対策
腰痛の原因は血流障害が問題ですので、血流を良くしてあげるのが大事です。
ストレッチ・お風呂・温泉・リラックス・ウォーキング・散歩・ストレス発散にカラオケなど・・・
自分自身が好きなことをする・心地いことを体全身で味わうと心と体がリラックスしてきて血流が改善します。
整体パンダでは
構造的なバランス
生理学的なバランス
化学的なバランス
神経的なバランスを考慮に入れつつ治療していきます。
整体パンダの治療は患者さんの感覚を優先しながら、気持ちよさを感じながら楽になる治療です。
2012年
6月
15日
金
坂出整体パンダでは腰痛に対していろいろな角度から研究してきました。
カイロプラクティック・オステオパシー・心理療法・免疫療法・西洋医学・東洋医学・機能神経学など多彩な文献・論文を参考にし、様々な患者さんとの治療の経験を通して一つの結論に達しました。
それは「腰痛は血液の流れが悪くなることにより生ずる」とのことです。
腰痛は整体でもカイロ・オステオパシー・ストレッチ・物理療法・運動療法・温熱療法・鍼・灸などで痛みが緩和されます。
すべて方法さえ違いますが、血液の流れをよくするという一点では共通しています。
血流が改善→筋肉・関節・神経に新鮮な酸素や栄養→老廃物が排出→痛み改善という流れで健康になります。
なぜ血液の循環が悪くなるのか?
それは・・・不良姿勢、運動不足、一定姿勢での作業、食生活の問題、栄養不足、偏食、浅い呼吸、ストレス、感情の不調和、などなど・・・。
日常生活の様々な要因が血流障害を作り出す原因となるのです。
坂出整体パンダでは腰痛を引き起こしている血流の悪さを引き起こしている要因を見つけながら治療をしています。
腰痛は安静にしていないと治らないと思います?
実は過度の安政ぎは腰痛を長引かせる要因なのです。
なぜか?
血流を良くする身近なことが実は動くことです。
人間は動くことによって自然と全身の血液を循環さしているのです。
腰痛患者を「安静臥床のグループ」「ストレッチを積極的にしたグループ」「日常生活を続けたグループ」に分けて比較調査すると、安静に寝ていたグループが、最も回復が遅く欠勤日数も多かったのです。
腰痛で痛くても、少しでも動けるようになったら、なるべく日常生活を続けるようにすると腰痛の回復も早いのです。(無理は禁物です)
坂出整体パンダでは安静の時間をなるべく短期にして軽い運動から始めるのを推奨しています。
腰痛で動けないときなどはコルセットや骨盤ベルトで保護することがあります。
長期のコルセットは腰痛の回復を遅らせます。
コルセットをすることで、腰部を締め付けるので血流が悪くなるのです。
また、筋肉を使わないので筋力低下が起きる可能性があります
坂出整体パンダでは、コルセットはなるべく使わないようにアドバイスしています。
コルセットがないと仕事ができない、腰痛がつらい、などのケース以外はコルセットをなるべく早期にはずすように指導します。
腰痛では病院に行くと鎮痛剤と湿布を処方されることが多数あります。
鎮痛剤はどうやって痛みを押さえているのかと言えば血流を制限して痛みを和らげているのです。
腰痛は血流の悪さが原因ですから、鎮痛剤を長期に服用すると回復を遅らせてしまうのです。
湿布も血流を制限していますが、患部周辺のみです。
鎮痛剤はお薬ですので、全身に効果を及ぼします。
鎮痛剤の長期服用は全身の血流障害を起こしやすくなります。
その結果、血圧が上がって降圧剤も処方されるようになります。
交感神経が優位になり、血糖値も上がりやすくなりますから血糖値の薬も処方されるようになります。
腰痛などで整形外科に毎日通院している高齢者がいますが、「安静」「コルセット」「鎮痛剤」の三点セットで腰痛の回復が遅れることはあまり知られていません
坂出整体パンダでは痛みが強い時以外はお薬を服用しないことをお勧めです。
2012年
6月
15日
金
腰痛の本当の原因をあなたに教えたいなと思います。
腰痛患者は増え続けています。
厚生労働省の国民生活基礎調査によると、日本人の中で自覚している症状の第1位が腰痛、第2位が肩こり、第3位が関節痛だそうです。
この調査によると、日本国内の腰痛患者は約1000万人。
肩こりと関節痛も含めると2500万人もの人が筋骨格系の痛みに苦しんでいるのです。
これだけ医学が進歩しても、医学としての腰痛治療法はいまだ確立されていないのです。
病院で腰痛が治るのなら、整体院など民間療法は必要ありません。
整体パンダにも、病院でなかなか治らない腰痛や坐骨神経痛の患者さんがたくさん来院されます。
中には不適切な腰痛治療をくり返していることで、回復が遅れていると考えられるケースもあります。
整体パンダでは、腰痛患者さんに対して、正しい腰痛に関する情報をお知らせするとともに、真の原因にアプローチする整体を行なっています。
腰痛に関して今まで言われてきたことが実は根拠がないものだったりします。
「腰痛は二足歩行をする人類の宿命である」
「腰痛は老化が原因」
「腰痛は職業病だ」
「腰痛は骨の変形のせい」
「腰痛には安静第一」
「腰痛治療にはコルセットが必要」
「腰痛治療には湿布が必要」などなど・・・。
これらの腰痛に関する常識について、あなたも耳にしたことがあることと思います。
しかし、これらの説は実はしっかりとした根拠があるわけではないのです。
これから腰痛常識がいかにあやふやな情報であるか、ということについて述べたいと思います。
腰痛は二足歩行をする人間の宿命である、とする説があります。
でも、二足歩行する人間すべてが腰痛になるわけではありません。
腰痛とは無縁の人もいます。
腰痛が二足歩行をする人間の宿命であるならば、近年腰痛患者が急増していることもおかしな話です。
腰痛患者は激増しています。
人口増加率の10倍以上のスピードで腰痛患者数が増えているという調査結果もあります。
二足歩行といえば、ペンギンはどうでしょう?
ペンギンは腰痛を抱えているのでしょうか?
ペンギンさんに聞いてみないと本当のことはわかりませんが、私には野生のペンギンが腰痛で苦しんでいるとは思えません。
人類の進化には500万年の歴史があります。
500万年かけて進化してきたのです。
二足歩行が自然に逆らったものであれば、腰痛どころかとっくに人類の歴史は終わっていたと思うのです。
以上のことから腰痛は人類の宿命というのはすこしおかしな話だと思いませんか?
整体パンダでは、腰痛は人類の宿命とは考えていません。
人間は腰痛と無縁で生活することは十分可能と考えています。
病院に行くと「年だからしょうがない」とよく言われませんか?
でも高齢だからといっても腰痛ではない方もいますし、若い方でも腰痛の方はたくさんいます。
実は腰痛患者の年齢分布を調べた調査資料を見ると20代から40代がピークなのです。
働き盛りの年代が最も腰痛患者数が多いのです。
腰痛の初発年齢(初めて腰痛になった年齢)も20代が最も多いのです。
そして高齢になるほどに腰痛患者は減っているのです。
これは「腰痛は老化のせい」という常識が、現実とはまったく反対であるということです。
腰痛の方はどんな方に多いと思いますか?
肉体労働者や力仕事に多いのかなと思うかもしれませんが、実は肉体労働者の腰痛患者の割合と専業主婦の腰痛の割合は実はほぼ一緒なのです。
職業別でみると一番割合が多いのは無職の方なのです。
ちょっと意外ですね。
職業と腰痛に医学的な因果関係はないのです
腰痛や下肢痛で病院へ行ってレントゲン撮影やMRIなどの画像検査を受けると、多くの人に腰椎の変形が見つかります。
椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄、椎間板の狭小などです。
そしてそれらの腰の骨の変形が腰痛の原因であると言われています。
日本国内では、医学的にもそれが正しいとされていて、お医者さんも腰痛患者さんもそれが真実であると信じています。
しかし、医学といえども仮説の上に成り立っています。
ここ数十年の現代医学の進歩により、先進諸外国では「腰痛と腰椎の変形には因果関係はない」とする論文も多数発表されています。
ジョージワシントン大学の研究によると、過去にまったく腰痛を経験したことのない人にMRI検査をしたところ、60歳以下の痛みのない人の1/5に椎間板ヘルニアが認められ、半数の人に椎間板の膨隆が見られました。
また、60歳以上では1/3に椎間板ヘルニアが見つかり、80%近くの人に椎間板の膨隆が認められたということです。
つまり、60歳以下の約半数は椎間板ヘルニアかヘルニア気味。80歳以上の約80%がヘルニアかヘルニア気味、というわけです。
しかもこれは腰痛患者に対する検査ではなく、過去にまったく腰痛を経験したことのない人たちの検査結果というのですから驚きです。
椎間板ヘルニアでも腰痛じゃない人もたくさんいるのです。
椎間板ヘルニアだから腰痛であるというこれまでの常識の説明が覆されようとしているのです。