ぎっくり腰は急な腰の激痛に襲われます。
そのため動けなくなることが症状の一つにあります。
仕事や家事などをしていられない程の場合もありますので非常に恐いものです。
ぎっくり腰で動けなくなってしまうのは、腰部の関節がガチガチに固まってしまっている状況の為です。
体は疲労が溜まると筋肉が硬くなっていきます。
筋肉が硬くなると関節が動きづらくなります。
動きが悪いと姿勢の悪さやバランスが崩れることに繋がり、運動時や同じ姿勢を続けることで体にかかる負担が大きく増加してきます。
負担が大きくなるから更に筋肉が硬くなります。
この悪循環の繰り返しによってぎっくり腰の準備が整います。
あとはちょっとした負荷(シャワーを浴びたり、起き上がったり、、立ち上がったり、中腰で作業をしていたり・・・etc)をかけるだけで限界に来ていた筋肉は損傷したり、神経を圧迫したりします。
腰の筋肉は体のほとんどの動きに対応しています。
つまり立ったり、座ったり、寝たり、歩いたりなどのほとんどの動きに痛みを伴ってしまうのです。
痛みが弱ければまだ動くことができますが、ぎっくり腰の痛みは強いことがほとんどです。
ぎっくり腰になったことがない人にとっては「そんなに痛くないでしょ?」と思うかもしれませんが、実際に自分がなってみると誇張ではないことが分かっていただけると思います。
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