坂出整体パンダでは腰痛に対していろいろな角度から研究してきました。
カイロプラクティック・オステオパシー・心理療法・免疫療法・西洋医学・東洋医学・機能神経学など多彩な文献・論文を参考にし、様々な患者さんとの治療の経験を通して一つの結論に達しました。
それは「腰痛は血液の流れが悪くなることにより生ずる」とのことです。
腰痛は整体でもカイロ・オステオパシー・ストレッチ・物理療法・運動療法・温熱療法・鍼・灸などで痛みが緩和されます。
すべて方法さえ違いますが、血液の流れをよくするという一点では共通しています。
血流が改善→筋肉・関節・神経に新鮮な酸素や栄養→老廃物が排出→痛み改善という流れで健康になります。
なぜ血液の循環が悪くなるのか?
それは・・・不良姿勢、運動不足、一定姿勢での作業、食生活の問題、栄養不足、偏食、浅い呼吸、ストレス、感情の不調和、などなど・・・。
日常生活の様々な要因が血流障害を作り出す原因となるのです。
坂出整体パンダでは腰痛を引き起こしている血流の悪さを引き起こしている要因を見つけながら治療をしています。
腰痛は安静にしていないと治らないと思います?
実は過度の安政ぎは腰痛を長引かせる要因なのです。
なぜか?
血流を良くする身近なことが実は動くことです。
人間は動くことによって自然と全身の血液を循環さしているのです。
腰痛患者を「安静臥床のグループ」「ストレッチを積極的にしたグループ」「日常生活を続けたグループ」に分けて比較調査すると、安静に寝ていたグループが、最も回復が遅く欠勤日数も多かったのです。
腰痛で痛くても、少しでも動けるようになったら、なるべく日常生活を続けるようにすると腰痛の回復も早いのです。(無理は禁物です)
坂出整体パンダでは安静の時間をなるべく短期にして軽い運動から始めるのを推奨しています。
腰痛で動けないときなどはコルセットや骨盤ベルトで保護することがあります。
長期のコルセットは腰痛の回復を遅らせます。
コルセットをすることで、腰部を締め付けるので血流が悪くなるのです。
また、筋肉を使わないので筋力低下が起きる可能性があります
坂出整体パンダでは、コルセットはなるべく使わないようにアドバイスしています。
コルセットがないと仕事ができない、腰痛がつらい、などのケース以外はコルセットをなるべく早期にはずすように指導します。
腰痛では病院に行くと鎮痛剤と湿布を処方されることが多数あります。
鎮痛剤はどうやって痛みを押さえているのかと言えば血流を制限して痛みを和らげているのです。
腰痛は血流の悪さが原因ですから、鎮痛剤を長期に服用すると回復を遅らせてしまうのです。
湿布も血流を制限していますが、患部周辺のみです。
鎮痛剤はお薬ですので、全身に効果を及ぼします。
鎮痛剤の長期服用は全身の血流障害を起こしやすくなります。
その結果、血圧が上がって降圧剤も処方されるようになります。
交感神経が優位になり、血糖値も上がりやすくなりますから血糖値の薬も処方されるようになります。
腰痛などで整形外科に毎日通院している高齢者がいますが、「安静」「コルセット」「鎮痛剤」の三点セットで腰痛の回復が遅れることはあまり知られていません
坂出整体パンダでは痛みが強い時以外はお薬を服用しないことをお勧めです。
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